寒い寒いといいながらもう少しで立春がやってきます。しかし立春の日(2月4日頃)もやはり寒い。寒いのに何故春なのか?立春、立夏、立秋、立冬と季節が巡るたびに気が早いだけなのかと思っていたらきちんとした根拠がありました。このコラムはその調査報告です。
太陽から受ける光や熱の量が最も少ない季節が立冬から立春までの冬。冬至(12月22日頃)から約一ヶ月半が過ぎると立春となるしくみで、正式な暦は前年に官報で発表されるようです。
大地も海も大気も熱の発散と吸収には数十日を要し、そのためにいつも実際に感じる暑さ寒さは遅れます。立秋には常に暑さを立春には寒さを残します。そしてそれは良く言われる彼岸(春分日、秋分日)の頃まで続きます。2000年の年間気温の変化のデータをみると立春の2月が一番低くなっています。寒いと感じるのも当然です。ちなみに最も気温が高いのは立秋のころの8月です。
それでも春は春。すくなくとも立春の日を節目に降り注ぐ太陽の光は間違いなく春の光です。
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-2001/1/24
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