気象庁などの情報によると今回の地震の原因は安芸灘が「フィリピン海プレート」と呼ばれる大規模な岩盤の先端部分に当たっているとされ、同プレートが沈み込んだため大きな地震となったとされています。
たしかに世界のプレートの分布をみるとフィリピン海プレートは日本に向かって進み、伊豆半島を北端にして関西を含めて沈み込んでいます。詳細は地震学入門内のここのページをご覧ください。プレートはつねに移動しているのですが地震が発生するのはストレスが溜まりすぎて断層のずれが発生するときです。これが数十年から数百年の周期で発生することになります。日本にはユーラシアプレート、北米プレート、太平洋プレート、そして今回のフィリピン海プレートが集まる非常に珍しい地域に当たります。
人のストレスと同じように少しずつ解消して溜めないようにするわけにも行かず、地震は普段は静かで大人しいのにいきなりキレる人に似ていると言えます。編者の住む地域は東海大地震の際は大きな被害が起きるだろうと予想されているところにあります。今から二十年以上も前から地震が起きると叫ばれており、そのために関東、東海地域には住みたくないと言う人までいたくらいです。プレートの分布図を見ると日本中が人ごとではないと言えます。
-2001/3/25
●参考リンク
http://www3.justnet.ne.jp/~m-nasuno/WELCOME.HTM
地震学入門、地震の原因とプレートテクトニクス、日本付近のプレート、世界のプレートの分布、断層の種類、マグニチュード、地震への備えなどの解説もあります。
http://www3.ocn.ne.jp/~hprc/
広島県道路公社のホームーページです。安芸灘大橋の写真や周辺の地図があります。