今年のゴールデンウィークを挟んだ一ヶ月間に、夕日が沈んだ西の空を見続ければ、水星、金星、火星、木星、土星を肉眼でまとめて見ることができるそうです。8倍くらいの双眼鏡でもあればベターです。詳細は
国立天文台の
星空情報をご覧ください。
日没から一時間後が見頃だそうですが、最近の日没は何時になっているのでしょうか?
海上保安庁海洋情報部によれば5月3日の日没は以下のようになっています。
釧路18:25/東京18:29/大阪18:44/福岡19:03/那覇19:02
福岡の方が那覇より日没時刻が遅い理由がよく分かりませんが、この時刻の約一時間後くらいが見頃だということになります。

ということで、さっそく近くの西の空が広がっているところまで、行ってみることにしました。場所は、江ノ島と片瀬江ノ島にかかる弁天橋とも呼ばれる江ノ島大橋です。5月3日はゴールデンウィークということでかなりの人でした。
そこで、橋の真ん中あたりに陣取って、撮ったのが左の沈む夕日の写真です。デジカメは倍率10倍で手ぶれ防止機能付きオリンパスの2100UZです。手ぶれ防止付きですが橋の欄干(らんかん)に肘をついて、安定した体制で撮ったほうが確実です。
海辺は風も強いので、ちょっと着込んでから出かけた方がよさそうです。じっと立っているとけっこう寒く感じました。

日が沈んだあとに撮ったのが左の写真です。雲が薄くかかっているので星が見えるかどうか心配なところです。ところで話は変わりますが、寒いところで近くなるのがトイレです。観光地にはゴミが溢れ、それば公衆トイレのなかも同じで、その汚さには覚悟が必要です。残念ながら江ノ島は公衆トイレに関する限り観光地としては落第です。”入った店で用を足す”これは鉄則です。

日没から50分後くらいに撮ったのが、左の写真です。一番明るい星だったので金星のはずです。他に土星や、木星や火星、太陽の近くには水星も見えるはずなのですが、見えませんでした。今回の撮影で星をデジカメで撮ろうとするのは無謀だということもよく分かりました。
流星群ほど有名でも派手でもないので、通りかかる多くの観光客のなかで足を止めて五惑星を見ようとする人は結局一人も見かけませんでした。天文ファンはもっと空気の澄んだ山奥に行くのかもしれません。
五惑星は日によってその見え方が変化し、一番接近するのは5月13日だそうです。運が良ければまとめて見られるかも知れません。
-2002/5/4
記事関連のお知らせ
当サイトは全ページリンク・フリーです。連絡も要りません。
Copyright(C) 2000-2007 xSUNx(サン) all rights reserved.