臨場感を求めていくらテレビが進化しても大画面テレビを部屋に置けない人が多いのが実情です。これからのテレビは賢さと性格を持つことで差別化を行い、より人間らしい日本独自の製品が欲しいところです。
そのテレビには3つの性格設定ボタンがついており、その性格と特長は以下のようなものになります。
- フレンドリー
ひたすら優しいテレビ。いつも見る番組情報ををいつのまにかおぼえてしまう。曜日別に勝手に電源が入りチャンネルを選び電源も自動的に切れる。もちろんハードディスクを搭載し、いつも見ている番組は録画しているから帰りが遅くなったときでも見逃すことはありません。ただし電源が入ると言っても画面が映るわけではなく、いつもの番組を録画しておくためなので安心です。
テレビを見ている最中でも別のチャンネルでお気に入りの番組が始まる時間になるとそのチャンネルに自動的に切り替わる。重大ニュースが入ったときや、番組改編時期以外ならリモコンを使うことはまずなくなります。
- おせっかい
フレンドリーはただただ便利ですがそれではだらけてしまうと心配する人のためにテレビを見る時間を限定してその時間に達すると”テレビの見過ぎです!”となどとおせっかいにも表示したり、声を出したあと自動的に切れたりする。あと健康のためにと勝手に年齢に応じた健康関連番組に切り替えたり録画したりする。もしかしたら、喧嘩になりそうなテレビ。
- とことん
自分の興味のある番組のジャンルを登録しておくと、番組表からかってにその番組を探し出してきて録画し、電源を入れて画面を表示したときにこんな番組がありました。などと知らせてくれる。実に頼りになるテレビ。ネットに繋いでおくと大変なことになる。そう遠くない将来に実現するブロードバンドの時代になると世界中からその番組を探し出してきて、これでもかという位、とことん知らせてくれる。
以上、技術的には可能でも実際に作るかどうかはメーカーの性格によるかもしれません。
-2001/4/1
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