世界中に億を超えるWebページがひしめいているときに、新しいブログやホームページを始めようとすると、最初の1ページから始めなければなりません。まさに数億分の1の弱小サイトからのスタートです。こんな弱小サイトがネット界に存在感を示す方法はあるのでしょうか?
一つ考えられるのは、マーケティングの手法をサイトに応用することです。しかもその手法は理解しにくいことではありません。たとえばマーケティングにおける弱者の戦略を、Webサイトに当てはめてみると、以下の2点になると思います。
@テーマを絞り込む
Aメジャーなサイトがやっていないことをやる
ホームページの閲覧は元々無料であるため、安売りをして人を集めるという手法は使えません。テーマを絞りこんで、コンテンツそのもので勝負し、閲覧者の選択肢の一つに食い込む必要があります。○○のテーマだったら、Yahooよりこのサイト、と言った具合です。
しかし個人サイトでは、仮にサイト運営者にその能力があったとしても、マーケティングの基本的な手法でさえ活かすのが難しいような気がします。それは、個人サイトは多くが趣味のサイトであるため、テーマを絞り込むことより、好きなテーマや思いついたテーマを作ることが優先されるからです。
個人でホームページやブログを運営している場合の最大の壁は、マーケティング手法を知らないことでも、中身の濃いコンテンツをつくる能力がないことでもなく、そこまで、まるで仕事みたいなことをやって何が楽しいの?、という根本的な問いにあるような気がします。
マーケティング手法を云々する前に、まずこの壁を越える必要がありそうです。
-2005/1/10
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