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さて今日は何を書こうか?


 書くことを楽しんでいるということは自分自身でも感じてはいるのですが、書いた内容を読み返すとつまらない誤りを発見して修正することがしばしばあります。だらだらと書いていることに気づいて短くすることもあります。短くしすぎて無くなりそうになって途中で止めることもあります。

 自分なりに良く書けたと思ったときはストレス解消と、得したような気分が同時に訪れて、マイナスをうち消す快感とプラスを得たようなダブルの快感を味わったりして、とても心地よかったりします。これだから書くことは止められないということになります。

 しかし、そんな気分がいつも続くわけではありません。言語表現による芸術を文学と呼ぶそうですが、優れた文学を残した人達の話に触れるたびに、文学とは作者自身にとっての癒しであり、それに共感する人達がいるから”商売”として成り立っているのでは無いかと考えたりします。

 商売でもない自分が書き続けていると言うことは、よっぽどの事情があるか、もしかしたら才能があるか、あるいは暇なのかということになります。実のところ自分でも良く理解していないと言うのが現実です。

 いろいろなホームページを閲覧している間に、「毎日更新するのはホームページオタクでそこまでする必要は無い」という文章を複数見つけました。それなら自分は”オタクかい?”ということになります。

 しかし、ある有名な学者も自分のことを”オタク”ではないかと話していました。一つのことに熱心で有りすぎる人はその人が人の役に立って名を成そうが、有名になり損ねて隅っこでじっとしていようが”オタク”だということになります。

 ”オタク”が女性の多くに気持ち悪いという印象を与えるのはおそらく、「女性自身のためにならないことに夢中になっている理解できない人」と感じ取ってしまうからだろうし、もしそんな旦那さんがそのことで論文でも書いてどこかの大学から名誉博士号でももらい、ノーベル賞でも取ろうものならその時点で”誇るべき”旦那様に変身することになります。

 そんな宝くじにでも当たったかのような光に満ちた世界はドラマでは語られても、現実ではなかなか起きないことです。

 でも、そんな浮き世の迷いは捨てて、書きたければ書けば良いし、書きたく無くなれば止めれば良いだけの話で、”さあ、今日は何を書こうか”と考えること自体が楽しいのだから、それでいいのではないでしょうか?というのが結論です。

-2002/1/21




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