avex group の
プレスリリースによると本日(2002/3/13)リリースするBoAのマキシシングルにコピーコントロール機能を追加して発売するそうです。邦楽では初のコピープロテクトが入ったCDの発売ということになります。そのCDをPCに入れるとあるプログラムが起動するという噂を聞きましたが、詳しいことはまだよく分かりません。そこで、このコピープロテクトCDに関する素朴な疑問について考えてみることにしました。
- 何のためにコピープロテクトするのか?
avexのプレスリリースの内容を整理すると”CDから違法にMP3に変換され、インターネット上に無料で出回ることを防ぐため”ということになります。
- 再生できないプレーヤーは?
通常のCDプレーヤーやDVDプレーヤーは再生可能だということですが、以下の例外があるようです。
- MP3再生対応CDプレーヤーの一部
- CD-ROM再生方式を採用するカーオーディオ(CD-ROMドライブを利用したカーナビ等と一体化されたもの等)の一部
- Macintoshパソコン
パソコンで音楽CDが聴けなくなる日がやってくるのではないかと考えていたのですが、WindowsPCに関する限り再生可能となるようです。
- どんなコピーが制限されるか?
これもプレスリリースによると以下のようになります。
- ハードディスクへのリッピング(コピー)
- PC上でのCD-Rへのデジタルコピー
カセットテープへのコピーやMDへのデジタルコピーも可能ですが、MP3へのエンコードが出来ないと言うところが驚きです。CDからハードディスクへのリッピングと呼ばれるコピーやMP3へのエンコードが出来なければ、たしかにインターネット上に出回る可能性は低くなります。
- 普通のCDプレーヤーやDVDプレーヤーで再生できない場合はどうすれば良いのか?
avexが採用するのは、CDS【Cactus Data Shield】と呼ばれる方式のなかでもこれまでに出回ったものより完成度が上がった最新版が採用されると考えられています。それでも普通のCDプレーヤーで聴けない場合があるかもしれません。この場合は、CDプレーヤーのメーカーではなく、CD屋さんを通じてavexに連絡することになります。業界で注目されていることでもあり、対応は早いはずです。しかし、どういう対応になるかはよく分かりません。払い戻してくれるのか、プロテクトのかかっていない特別CDに交換してくれるのか、再生可能なCDプレーヤーをプレゼントしてくれるのか、あるいは申し訳ありませんという言葉だけで終わるのか、この対応も注目されているようです。
-2002/3/13
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