もともと男と女は対を成して一人前なのかもしれません。一人では子孫も残せず、その遺伝子がいくら優れていても後の世には受け継がれません。
映画「マイフェアレディ」に登場するヒギンス教授も独身主義者でした。彼には地位もあり、友人にも恵まれ家政婦までいたので身の回りのことには不自由もせず淋しくもありません。
ことある毎に結婚の愚かさを説く彼はついに理想の女性を自分の手で創り出すことを決意しました。そして山猫のように乱暴な言葉使いをする花屋の娘をつかまえて、ただでレディにしてやると口説きました。
それからレディとなるための考え方や教養を教える日々が続きました。彼女はあまりに見事にレディに成長してしまったため、ヒギンス教授は成長した彼女に惹かれている自分に気づき、ついに独身主義を貫くことができなくなります。
もし自分が独身なら、自分は独身主義者だと思えばいいし、その方が楽しい。そしてその楽しい独身生活より楽しそうな相手が見付かったら、掌を返したようにすぐさま独身主義を捨て去ればいい。その方がそれぞれの生活を楽しむことが出来るという気がします。
-2001/03/16
●当サイトは全ページリンク・フリーです。連絡も要りません。
Copyright(C) 2000-2006 xSUNx(サン) all rights reserved.