しばらく、その悪友との付き合いをやめている間に
そいつはどんどん評判が悪くなった
そいつと付き合う連中も含めて煙たがられる
だからそいつと付き合うと肩身が狭く、
タバコ部屋という牢屋に入ることになる
牢屋とその中に入る人たちを見て
自分はああはなりたくないと思った
何と屈辱的な生活だろうか?
その悪友と付き合うと肺がんという恐怖までついてくる
しかし世の中には2種類の人間がいるらしい
いくら付き合っても肺がんにならない人もいる
覚悟を決めて付き合いだしたとはいいながら
自分は運がいいほうの人間だと思いたい
ああはなりたくないと思っていた牢屋に入る
なんと居心地が良い牢屋だろうか?
悪友は多くの友人を紹介してくれる
嘘か本当か分からないあらゆる情報が
牢屋の中を満たし、仕事にまで有益だときている
悪友の毒を嫌う人はそいつから遠ざかればいい
悪友の薬の部分が大事なら近くによればいい
悪友は税金という名の寄付をすることで
少しは救われている
そいつの正体は弁当箱より大きいたばこの葉を乾燥させ
刻んで紙で巻いたものだ。
葉っぱを焼いた煙をなぜ人は吸いたがるのか?
こころを少しだけリラックスさせるタバコは
有害なのか有益なのか分からない
自分はタバコを止めるような意志の弱さは持ちたくないと言いながら
楽しく悪友と付き合うことにしている
-2000/12/22
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