プレッシャーとは圧力のこと。地球でさえ大気圧というプレッシャーが無ければ生きては行けません。人間を含むあらゆる生き物に必要な大気や今では温暖化のために敵だと言われながら必要な大気の上層にある二酸化炭素やフロンガスでさえ宇宙のかなたに逃げてしまいます。その結果待っているのは人の生きてはいけないほど凍りついた世界です。そのまえに吸う空気さえありませんが。血圧でさえ高すぎれば毒、低すぎても毒。もともと体の先端にある毛細血管を含むところまで血液を運ぶために必要な力となる圧力は無ければ血が通わず死を迎え、強すぎれば不要なところに血が溢れあらゆる弊害をもたらします。
よく言われるプレッシャーとは勿論精神的なものです。そこで言われるプレッシャーとは何でしょうか?それは望まれる自分です。それは周囲から望まれることもあれば自分が望むこともあります。望まれる自分のレベルが可能であればそれは良きプレッシャーです。良きプレシャーとは頑張れば可能な自分であるがために怠惰な人にさえ努力を余儀なくさせるがために向上を約束するものです。これは大抵の人間が向上心を持つからこそ絶対に必要なプレッシャーです。理屈ではなく人間である以上どんなに愚かだと言われる人にさえ平等に必要な避けられない運命のようなものです。
でもそのプレッッシャーが強すぎて、本来の力が出せないというのはどうしてなのでしょうか?これは編者の持論ですがそれは過去の人間を支えていた頃の記憶に基づく生理作用だと思います。どうしてそう思うかといえば個々の人間には人類が生まれて以来のあらゆる知恵が脳に蓄えられていると思うからです。それは100万年もかかってゆっくり蓄えらたものです。馬鹿にならないほど知恵に溢れています。でもそれが役に立たないのはどうしてなのでしょうか?それは現在社会の変化が早すぎるためだと思います。脳の記憶は何世代も経ないと蓄えられません。産業革命以来の急激な環境の変化が追いつけなくしているのだと思います。
プレッシャーに対する体自身の対応が不十分だとなればそれはそれに気がついた現代人が意識しながら工夫するしかありません。それは体の仕組みを良く知る専門家の意見を参考にしながらプレッシャーがかかりすぎた自分を自分の可能な(最大限の自分の能力を発揮できる)ところまでリラックスさせることだと思います。ほどほどに気持ちを落ち着かせます。暖かい飲み物とか、もしそこにお風呂があればぬるめのお風呂に入るとか。リラックする方法は自分自身が良く知っているでしょう。その自分の知恵もまた最大限に使い、かつての自然な法則を現在に合った法則に変えましょう。
-2001/1/28
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