■追加
昨年アップしたこのコラムですが、あれから一年が経ち、昨年までは一般の風邪とインフルエンザを見分ける検査薬ができて、インフルエンザだと分かればA型とB型いずれかに効き目のある治療薬を処方する時代になったということを書きました。
今年はA型B型いずれにも効果があり、副作用も少ない治療薬が使えるようになったそうです。厚生労働省のHPによると最近認可された治療薬は以下のようになります。インフルエンザに関する詳細は参考リンクをご覧下さい。
- 塩酸アマンタジン(平成10年11月認可)
A型インフルエンザ用の抗ウイルス剤。従来はパーキンソン病の治療薬として使われていた。副作用は吐き気、ふらつき、不眠などの症状を示す人が三人に一人くらい。
- ザナミビル(平成11年12月認可)
A型、B型共用の抗ウィルス剤。インフルエンザウィルスの増殖を阻害する。
認可されてから一般に使われるようになる(保険が使えるようになる)までに時間がかかっているところが気になりますが、いずれにしても、早めに病院に行けばインフルエンザも治る時代になってきました。
□参考リンク
-2001/12/22
■本文
インフルエンザにかかったと思ったらすぐに病院に行って薬をもらえば治るようになってきたようです。これは去年からの動きで、インフルエンザに対するこれまでの考え方は変えたほうが良さそうです。
こうした”治療”が可能になってきたのは鼻かぜかインフルエンザかを判定するための簡単な方法が使われ始めたこと、さらに2種類の抗ウィルス剤が使えるようになってきたことによるようです。ただ、この抗ウィルス剤が効くのは引き初めの1日目,2日目だけだそうです。従って、インフルエンザにかかったら、温かくしてゆっくり休み、高熱になったら解熱剤を使うというやり方をやっていると病院に行ったときにはもう抗ウィルス剤は効かなくなっているためせっかくの薬が使えません。
2種類の抗ウィルス剤は新しく開発された薬ではなく、別の用途で使われていたものがインフルエンザに効果があることが発見されたのだそうです。この薬には副作用(不眠、興奮)等がありますが、大抵のインフルエンザでは服用期間が短いため、副作用は無視できるのだそうです。
この情報はNHKのラジオで得たものです。この情報を本で得ようとしても最新版でなければ載っていない可能性があります。最新の新聞雑誌、あるいは鼻かぜで病院に行ったときに話を聞いてみるのが良いと思います。
-2000/11/24
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