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どんなときにストレスが溜まるのか?


 大変だがやり甲斐があるという場合、その人のストレス耐性(ストレスへの抵抗力)は育っていると言えます。何かとやるべき事が多くても自分の力で調整できる場合はまだ、ストレスは溜まりにくいと言われています。でも、ABC,3者がいて、BさんがAさんとCさんの間に入っている場合、BさんはAさんとCさんの希望を両方聞く事になります。Bさんがいずれの人をも自分は説得できないと感じたとき、それは大きなストレスとなります。AさんかCさんのいずれかがBさんの意を汲む事が出来れば、たとえばCさんは直接Aさんに掛け合い、調整できます。問題が解決したとCさんがBさんに伝えるとBさんは素直に「ありがとうございます。」とお礼を言います。こんな話はいくらでもあるのではないでしょうか?編者は今日もそれを経験しました。

 最近の日本人は辛い時に素直に感情を出さなくなったといいます。昔の大家族の時代と違い、相談できる相手もすぐそばにいてくれないため、強くなろうと本人は頑張ろうとするのかもしれません。人によっては自分の弱みを見せたくない人もいるでしょう。打たれ強くなろうと頑張るより、信頼できる人に本音を話すのが一番だと思います。

 ストレスを受けてもびくともしないように見える人はストレス耐性があり、大抵のストレスには大丈夫なのでしょうが、問題なのはそういう人ほど人に弱みを見せず、ある時点でストレス耐性と言う名のつっかえ棒が突然折れてしまうことがあります。修羅場をくぐって、ストレスに強いはずの会社の上層部の役員が自殺するのはこのためだと言われています。自分はそれ程強くない、自分は使い古しのくたびれた靴下や、骨のないタコのようなものだと思って、その”だらしない”姿を人にも見せ、力を抜いた方がいいという気がします。

-2000/11/21

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