結論から先に言うとすでに十分に頑張っているから、それ以上を要求するのは酷なのだと思います。以下にそのたとえを考えてみました。
- 食べ放題の店から出てきた人に大盛りラーメンをおごる
- もてすぎて女から逃げまわっている男にあらたな女性を紹介する
- 汗をかいてこれからシャワーを浴びようとしている人にまた暑いところでの仕事を命じる
ではどんな言葉をかけたらよいのでしょうか?いやこの問いそのものが間違っているように思えます。気持ちの中に抱え込んで詰め込んだものを外に出せば楽になるのでしょうが、それは訓練を受けた専門家の知恵が必要だと思います。なぜなら素人は相手を励ましていると信じていながら、実は自分の幸せを暗に自慢したり、くよくよ悩むのはバカだという押しつけに陥ってしまうなど、自分の経験からしか人を理解できないと思うからです。自分の経験以上のことを経験しているからこそうつ病になっているわけです。編者を含む素人は結局、言葉を失って何も言えなくなるのが実情だと考えます。
病気で苦しんでいる人を前にして専門家ではない自分に出来ることはそばにいてあげることぐらいしか無いことがよくあります。でもそれで良いのでは無いでしょうか?そばにいて口に出さずにこころの中で”頑張れ!”と叫べばきっと伝わると思います。
-2001/7/22
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