マクドナルドの10月の売り上げが去年の10月に比べて17%落ちたという報道がありました。ハンバーガーに使われている牛肉を避けたためだろうと思います。しかし、ちょっと不思議に思うのはだいぶ前にマクドナルドのハンバーガーに使っている牛肉は米国から輸入していると聞いたことです。これは確認していないのでもしかしたら間違っているかも知れませんが、コストを重要視するマクドナルドがわざわざ高い日本の牛肉を使うとも思えないのですが、とりあえず牛肉は危なそうだという意識が働いために売り上げが下がったのでしょうか?
マクドナルドと聞いて思い出すのが1988年に封切られたエディマーフィー主演の「星の王子ニューヨークへ行く」という映画です。エディーマーフィ扮する王子は父親である王の決めた許嫁(いいなづけ)との結婚を望ます、花嫁を捜してニューヨークのクイーンズというこの前飛行機が落ちたばかりのところに居を構えました。花嫁を捜すには最適の場所だと考えたわけです。
クイーンズの汚いアパートに住み始めた王子は仕事を始めることにしました。もちろん王子だから金のためではなく経験や花嫁探しのためです。その仕事先はハンバーガーを中心としたファーストフード店でしたが名前をマクドーネルと呼んでいました。もちろんマクドナルドのパロディです。王子はその店で働いていた店の主人の長女を見事なまでに心を射止めて花嫁にすることができたのですがそこで描かれていたキャラクターは考えてみると王子と花嫁の引き立て役だったように思います。
マクドナルドの10月の17%の売り上げ落ち込みはもともとハンバーガーが好きではなくて別の理由で食べていた人が避けただけではないかと考えています。もしマクドナルドのハンバーガーに使っている牛肉が米国からの輸入なら問題ないだろうし、仮に日本の牛肉でも問題ないし、報告に寄ればその牛肉が万が一狂牛病にかかった牛の肉であったとしてもそれを食べた人間に感染することはありません。二重にも三重にも安心なのになぜハンバーガーを避けるのか?
それは何となく、風評と呼ばれる許嫁の思うがままに動かされているか、あるいはそれを理由にもともとハンバーガーを食べたくない人が避けたためだろうという気がしています。
-2001/11/16
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