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花のもたらす心理的効果とつき合い方


 花を見ると気持がなごむ人も多いでしょう。でもあまりにも多くの花を見ると葬式のようだと言う人もいます。花とどう関わっているかによって同じ花を見ても連想することが違ってきます。なぜ花を見るときれいだと感じるのかそれは良くわかりませんが、花はきれいだと感じたときはその自分の感情に素直に従った方が精神衛生上も良さそうです。しかも、花の香りはストレスを和らげるためにも効果があると言われています。(同じ香りの石鹸でもいいそうですが。)そこで編者の考えた段階別な花との付き合い方について書いてみたいと思います。

  • 第一段階: 切花を部屋に飾る
     庭に咲いている花や、花屋屋さんで買ってきたりして部屋に飾ります。この方法の利点は飾りたいときに飾れること、気分によって花を変えられることです。朝使う部屋に飾り、香りを楽しめば朝から少しは気持が落ち着くかもしれません。忙しい朝にそんな余裕は無いかもしれませんが。

  • 第二段階:鉢植えの花を買うか、花を育てる
     この方法の利点は長期間花を楽しむことが出来る割にお金が余りかからないことです。通りに面したところに花を飾れば見栄っ張りなあなたも通行人さえも満足させることができます。しかし、この方法の難しいところは手入れが大変なことです。手足のついていない花は自分で水を汲んで飲むことができません。赤ん坊のように声を出して泣くこともなく、静かにしおれていきます。花を大事に思える人でなければ避けたほうが良い方法です。

  • 第三段階:植物研究者か花屋さんになる
     花の魅力にとりつかれた人に残された最後の手段は植物研究者になるか花屋さんになることです。花屋さんの場合、経営的なやりくりに頭を悩ませたり、そばを通る人に目に付くように外に出さなければいけないことの多い花屋さんの宿命として、冬の寒さに耐え、照り返す夏の暑さに汗を流したり、痛んだり売れ残った花を処分することに心さえ痛むこともあるでしょうが、店に居る間は好きな花と過ごすことが出来る上に、花の好きなお客さんと花について語り合うことが出来ます。 -2000/11/18




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