ライブドアへの強制捜査から堀江社長の逮捕に至るまで、マスコミの報道があまりにワンパターであるため、ニュース番組を見るのをやめてしまったんですが、なぜこんなにワンパターンなんだろう、と逆にそちらの方が気になってきました。
一番考えられるのが情報源が同じ、という点です。検察側からマスコミに対してリークの形で情報が流されているため、報道が同じにならざる得ないのでしょう。こうなってくると、今のマスコミは検察の言うがまま、情報機関として情報の品質が気にかかります。
一方期待していたのは新しい情報源としてのライブドアニュースです。ところがこちらは今回の騒ぎで厳しいことになりそうで残念です。
ライブドアを強制捜査すると言った、強力な権限を与えられている検察ですが、弱みが無いわけではありません。検察は昔からの慣習で調査活動費をプールして検察職員らで使っていたらしいのです。昔からやっていたんだし、罪の意識は無かったんだろうと思います。こんなことはどこでもやっていたことだと思うので、この事自体を問題にするつもりはありません。
しかし、検察は
調査費問題を内部告発しようとしていた職員をつまらない容疑で逮捕し、口を封じてしまいました。これが恐ろしいところです。調査費問題より遙かに恐ろしく、悲しいことです。
情報が欲しいマスコミなら、検察の悪口はあまり書けないだろう、一方ライブドアをはじめとする独立系メディアはそうはいかない。大きく育つ前に芽を摘んでしまった方がいいんじゃないか。こう考えたとしたらどうでしょうか?これは疑いすぎでしょうか?
検察には、公益の代表者としての権限が与えられているのわけですから、こうした疑惑を招かないように、記者会見をするなどしてきちんと説明して欲しいと思います。
-2006/1/24
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