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一人前を目指す「恵里」はある患者さんの担当になって張り切ります。でもその患者さんに「気に入らないから担当を変えてくれ」と言われてかなりのショックを受けます。当然のことながら、まだまだ自分は半人前だとヘコんでしまいました。
「恵里」が幸せだと思うのはそんな時に自分のことのように心配して励ましてくれる人達に恵まれていることです。そこで「恵里は”太陽のような子”だから看護婦という職業は恵里に合っている、そんなことぐらいでへこたれるな」と励まされます。 しかし患者の立場から言えば自分がふさいでいるときに太陽はまぶしすぎるのでしょう。自分の気持ちの中に射し込むお節介な太陽は鬱陶(うっとう)しくも思えます。ここで迷言集のなかで書いた「おせっかいは成功のもと」という言葉を思い出しました。
■おまけの感想 ・「一人前」のハンコがあるなら自分も欲しい ・恵里を励ました後で「なんて自分はいいことを言うのだろう」との自画自賛は可笑しい ・ブラジル料理は美味しいのだろうか? -2001/7/21 |