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ページ作成: 2001年(平成13年)7月7日

ガジュマルの樹の下で

(2001/7/2-7/7放送分より)

当たって砕けて忘れたくて
忘れるには忙しくするに限ると
笑顔に包んで動き回る

周りにはそれが痛々しい
見ていて痛くて仕方ないから
旅に誘ってみる

海の見える丘の上に二人で植えた
ガジュマルの樹は
背丈の倍以上に大きくなっていた

そのガジュマルの樹の下で
恵里は物語を終わらせようと思って
頭の中を整理していたのだろう

ところがガジュマルという樹は
背丈を超えたくらいで成長が止まる樹じゃない
数十人、数百人という人でさえ
木陰に置いて涼を与えてもなお成長を続ける

その成長が終わっていないことを
衝撃的に知らせる
ラストシーンだった。


 -2001/7/7


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