親元を離れて
結婚をして家族が出来て
夫もいて
子供たちもいる
お金に困ることもなく
特別にこれといって欲しい物もなく
満ち足りたかに見える
平凡な家族の中で
君は
独りで我慢していたのかもしれない
自分の親でさえ
自分に後は任せたといいながら
取り合ってもらえないと感じたとき
いよいよ自分の居場所が無いと
君は
感じたのかも知れない
私は
そんなことに今頃になって気がついて
あれからの
君の行いの意味が分かってきたような気がする
もし君がこの文章を読んでいたら
こう伝えたい
もう過去には戻れないから
過去の君は一度死んでしまったのだと思って
生まれ変わればいい
与えられた生き方でもなく
人が薦めてくれたからでもなく
自分で決めたのだから
その道を信じて歩いてゆけばいい
もう君は独りではない
-2001/4/21
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