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節約成功のための心理的ヒント


 人は先に楽しみがあると黙っていてもそこに近づこうとして行動しますが不安が有ってもそれを減らそうとして動きはじめます。同じ節約でも先の楽しみを想像しながらの節約は心易く、不安に駆られて行なう節約は切ないものでそれを長続きさせるのはつらいことです。今回は節約と心理について考えてみました。
 
 節約とは「無駄を省いて、切りつめること。(大辞林第二版)」とあります。節約のためには行動が必要で、その行動を起こしやすい状況や考え方を身につければ成功しやすいことになります。
 
  • 節約自体が楽しみになる例
     節約を徹底する人は節約自体に価値を見出し、節約したお金を知るだけでもそれを喜びと感じます。それはダイエットに成功した人が美しなることを忘れて達成した自分に喜びを見出すことに似ています。ダイエットは目標に達した時点でそのペースを落とした方が良いのですが、さらにその先を目指そうとする心理が働くようです。

  • 大事なものをはっきりさせる
     節約の目的は欲しいものより必要なものを買うために、あるいは本当に欲しいものを手に入れるためにそれ以外のものを意識して後回しにするということだと思います。

     無理をせずに節約に成功するには自分の欲しいもの、あるいは大事なもの、必要なものを意識して忘れないようにすることだと思います。まずそれをはっきりさせないと節約をするという行動を起こすための自然な力が湧いてきません。

  • 無駄を省くためのヒント
     年間を通すと照明に最も多くの電気を使い、その次が冷蔵庫、季節によっては冷暖房だと言われています。その照明をこまめに消すことに気を使うのは心理的に負担になります。その負担を減らすには条件反射を利用した方が良いと思います。条件反射とは最初は誰もいない部屋だと思ったら無条件に電気を消すという動作を繰り返し体に覚えさせることです。条件反射が身につくまでは意識して繰り返す必要があります。

  • もっと大事なこと
     ただ時には誰もいない部屋の電気を点けておきたいという時もあります。その心理に逆らってまで節約しようとすると急にやる気がなくなるので無理をしないようにしましょう。

     -2001/2/26

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