ライブドアは株価が上がったり下がったりすることで利益を得ていたそうですが、そのライブドアの様子を伝えるマスコミはライブドアを持ち上げたり落としたりすることで儲けるプロの集団と言えそうです。
株の暴落で慣れない個人投資家が損をするように、マスコミ慣れしていない民主党がライブドアの浮き沈みの中で一緒に沈んでしまった、という気がしています。
ライブドア批判には毒があるんだと思います。はらわたに毒があるフグを調理するためには免許が必要なように、ライブドア批判もそのやりようでは、毒に当たってしまうように思います。
たとえばライブドアは、株で儲けた分を利益として計上し、儲かっているように見せ、株主らに嘘をついた、とされています。しかし株の含み益とは言え、実際にライブドアが儲けていたのは事実です。定期預金の金額を普通預金しているかのように嘘をついた、と批判することに似ているような気がするわけです。
多くの上場会社でも、利益の出ていない赤字の部署が目立たないようにするために、経費を別の部署に振り分けたり、というのはよく聞く話です。これは粉飾とは言わないのでしょうか?
保険加入者に対する裏切りとも言える保険金不払いの会社が、いまだにマスコミで堂々コマーシャルを流しているのもなんだか不思議ですが、ライブドアとの違いは一方(損保)はスポンサーだがもう一方(ライブドア)はそうじゃない、という点が鍵かも知れません。
ライブドア批判の毒にあたるのは民主党だけじゃない、という気がしています。
-2006/4/2
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