トップコラム・インデックス仕事とニュース
童話リラックス写真館迷言集コラム・レポート五七五プラス
作成: 2001年(平成13年)6月5日 
更新: 2001年(平成13年)6月6日


役所に勤める人の心理


 この中には防衛、治安、防災、医療、教育に関連する職に就く人は含まれていません。市町村や県、国の役所に勤める人についての心理を考えてみました。

  • 新人職員の心理
     不況に強いからという理由だけで職員を目指すことは難しいことです。好景気や不景気に関係なく、そして今も昔も、新人は常に働きがいを求めています。これはあらゆる職業に就いた新人にたいして行ったアンケートからも知ることができます。ただ職場の実態を知らないということはあります。どういう人間関係の中に放り込まれるかで心理的な変化が見られるものと思います。

    やる気のある中堅職員の心理
     働きがいを求めることを忘れず仕事をする人たちです。頑張った程には給料は上がりません。従って自分自身の行いに満足するか住民サービスの現場で生の感謝や激励が働き甲斐へとつながります。ニュースで報道される一部の人のしでかした不手際が職員全体のイメージ低下になりはしないかが気になります。

  • やる気のない中堅職員の心理
     ほどほどに仕事をしても給料が下がるわけではありません。常に楽をしたがる人間らしさが仕事に対する取り組み方にも見られます。役所の職員に限らず民間でもこういう人は当然存在しますが、配置転換やリストラへと直接つながらないため本人は気づかされることも無く、面白くないと思える仕事の中にも自分の優位性を示そうとして人を貶める行為に走りがちです。しかしそれはますます仕事を面白くないものにします。

    ベテラン職員の心理
     経験が長すぎるために大抵は権限ももっていますが、これまで自分や家族や職場を支えてきた仕事のやり方が最も安全だと信じて疑いません。またやる気がある人も無い人も既得権から自由になることはむずかしいことです。第三者から非難されることはあっても本人には悪気はなくただ信じる道を進むのみです。

  • エリート職員の心理
     この人たちは公務員の上級試験を通った選ばれた人々であり、燃える向上心ゆえに最も困難で高い山を目指します。それは日本や世界全体のことを考えるためです。しかし時代は流れそのもっとも高い山がいつまでも高くあり続けることはなく常にエリートは高いところから下る運命にあります。そしてエリートでは無いと思っていた人達がより高い山を築く姿を見ることになります。しかしプライドが向上心を支え続けます。このエリートを動かせるのは低いところに住む国民の意思だと思います。

     -2001/2/10


トップページに戻る

■当サイトは全ページリンク・フリーです。連絡も要りません。
copyright(C) 2000-2001 xSUNx(サン) All rights reserved