何とかという容疑で、証拠隠滅を防ぐために地検職員らがライブドアに侵入、関係書類を持っていったことが報じられていました。強制捜査という奴です。しかも、次の日の朝刊に間に合うようなタイミングでした。案の上このニュースは今日のトップニュースになっていましたが、とにかく今日はニュースの多い日でした。NHKは夜7時のテレビニュースを32分まで延長していました。
耐震偽装のヒューザー社長の証人喚問が1月17日。阪神淡路大震災も1月17日で11年。幼女連続誘拐殺人事件の最高裁判決も1月17日。ライブドアショックで東証株価は一年半振りの下げを記録し、日本の株価下落はアジアやアメリカにも影響を与えたようです。
証人喚問のニュースを目立たないようにするために、この日に強制捜査を仕組んだとすれば、それは一定の効果があったことになります。しかしこれは逆に、ライブドア関連ニュースが他のニュースをマスキングするに足る、ビッグニュースであるこを証明したことにもなります。これはどういうことなんでしょうか?
ライブドアに対して、というより堀江社長に対して、期待と不安、あるいは好感と嫌悪感が入り交じった感情を持つ人が多いからではないか、と思います。期待と不安のいずれも株主の心理を揺さ振り、それに伴い株価も動くことになります。
ライブドアの株価は下がったようですが、そのうち戻るように思います。なぜなら、狼狽売りでたとえ損をしたとしても、堀江社長に対する期待が消え去るとは思えないからです。
-2006/1/18
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