この間の土曜日、皇太子妃に女のお子さんが生まれました。無事に生まれて良かったと思います。そこで女性の天皇を認めても良いのではないかという話がわき上がりました。これを実現するには皇室典範という法律を変える必要があります。この法律は憲法ではないので、政府か議員が法案を作って衆参両院を通れば可決されて新たな法律になります。その方がいいと思います。
アフガニスタンに対してアメリカは空爆を続け、特殊部隊も投入していますがまだ肝心な人はつかまっていません。おそらく時間がかかるでしょう。そこに、またイスラエルとパレスチナ自治区の間で争いが起きて中東情勢はただならぬ事態になっているそうです。しかし、日本はもちろん、自分にもどうにもなりません。
3頭目の狂牛病にかかった牛が発表されました。牛肉は相変わらず売れていません。某ハンバーガーチェーンはそこで使われている牛肉はオーストラリア産だから大丈夫だと宣伝しています。これはおかしな話で、牛肉ならもともと日本産でもあるいは狂牛病にかかった牛の牛肉でさえ実は安全です。この宣伝はまるで日本の牛肉は危ないと言っているように編者には聞こえます。気がつかない間に無意識の世界に牛肉を恐怖に感じるトラウマができてしまいそうです。これは某ハンバーガーチェーンにとってもマイナスだと思います。
たまに嬉しいニュースがあっても、それ以外は殆ど暗い報道に接しながら、そんな出来事を自分なりにどう受け止めたらいいのだろうかと考えます。
人はまず自分を守ることを知らない間に考え、その次に家族、出身の学校、地域、日本、世界・・・と広がってゆきます。ところが、世界のことのために尽くした人達は意外にも身近な家族の幸せを忘れていたりします。取り組む輪は大きくなってもそれはドーナッツのように中空で自分や家族のことを忘れてしまうことはよくあるようです。
ドーナッツのようにならないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?
同じドーナッツでも甘くとろけるような手に取ることの出来るドーナッツをつまみながら、コーヒーを戴くゆったりした生活を守るためにはどうしたら良いのかを考えればよいのかもしれません。
しかしそれは、その時間にこそ価値があると感じる人にのみ与えられる特権です。
どうもそのへんから始まるような気がしています。
-2001/12/04