「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と言われることがあります。「幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、その後どんな生き方を選ぶかで顔つきが変わってくる。その顔付きを長年続けるうちに次第に定着し、やがてその人の顔ができあがる。その年齢が四十歳」という意味のようです。
なりたくない顔は、狐のようにずるがしこそうな顔。いつも何かに怯えているような自信の無い顔。逆に自信満々の傲慢そうな顔。
なりたい顔は、何かに夢中になれる少年の顔。笑顔が優しく含蓄のある顔。年齢とともに知恵を身につけた聡明な顔。
「生まれてすぐは遺伝が百パーセント。その顔を土台にして、成人するまでの二十年間は育った環境が顔をつくる。そしてさらにその顔を土台に、成人してから四十歳までの二十年間は、その人の意志が顔をつくる」。
周りを観察していると、一日を一生だと思って生きる「仮説思考の持ち主のなかに、年齢を重ねるにつれ「イイ顔」になってゆく人を発見したりします。「イイ顔」になるためには、その人なりの哲学が必要なのかもしれません。
ちなみに筆者はもう手遅れです。
-2006/10/14
●当サイトは全ページリンク・フリーです。連絡も要りません。
Copyright(C) 2000-2006 xSUNx(サン) all rights reserved.