夏休みを楽しみながらも気になるのが宿題。この宿題をどのようにやるかで以下の四つのタイプに分けてみました。貴方はどのタイプでしょうか?
1)最初にやってしまう
2)毎日少しずつやる
3)最後に慌(あわ)ててやる
4)結局やらない
自分にとって、1)は理想的、2)は計画的、3)、4)は現実的ですが、夏休みがあった当時に同級生に聞いた所、最初にやってしまう人もいることを知って驚きました。また、カラフルで立派な計画表を作ってそれに大部分のエネルギーを注ぎ込んでしまって力が尽きた人もいました。
それでは人生における宿題とは何でしょうか?それは恐らく、就職、結婚、子育ての三つではないかと思います。しかしこれらは必ずやらなければいけないというものでもありません。
日本の夏休みも宿題が減って来たのと同時に、自由な生き方をすればいいと主張する人も増えてきました。
まるで夏休みの自由研究のようです。テーマは自由と言いながら何とも不自由に感じるのはどうしてなのでしょうか?そのテーマを選ぶ事自体が個性の主張であって教科書にはおそらくその主張の仕方が載っていません。個性が大事だと言いながら、協調性を捨て切れないまま、右往左往しているように思えます。
特に個性を主張することに馴れていない人はなかなかこのテーマそのものが決められません。
それはどこか、就職先がなかなか決められなかったり、結婚に踏み切れなかったりしている姿に似ているように思えます。ボヤボヤしていると夏休みが終わってしまいます。しかし、ボヤボヤして過ごすことさえ個性の主張であり、その人の生き方です。
人生は一回しかありませんが、夏休みは何度もやってきます。何度と無く繰り返した夏休みを振り返って感じることは以下のようなことです。
・宿題はやらなくても意外に何でもない
・でもやった方が充実感がある
・早くやると楽そうだが、意外にそんな人は後で退屈している
・宿題は自分でやらないと進んでやってくれる人なんていやしない
・宿題を楽しみながらやるのは難しい
-2001/8/24