こんな話を聞きました。これまで仲良くなったと思った友達が次から次ぎに転校してしまい、結局自分には友達らしい友達は一人もいない。それでもいいさと思っては見てもやっぱり友達は欲しい。人には自分の気持ちを開くための窓があり、人によってその開けられる窓の大きさは違うのかも知れません。
そんなある日学校のサークル紹介をやっている先輩に感じるものがあり、そのサークルに入ることにしたそうです。そして先輩と話が進むうちに思わずその先輩が発した言葉が”因果だね”。実は二人は非常に境遇が似ていたのです。当然のことながら話が合わないわけがありません。理解しあえる人にやっと巡り会ったということでしょうか?
偶然同じサークルに入るという結果は実はそれまでのふたりの境遇に原因があると考えればそれは因果であって二人は会うべくして会ったということになります。
明日には何にそして誰に出会うか分からない。その出会いという結果はもしかしたら前世から続く因果さえあるのかもしれません。
-2001/4/17