大人が子供達に
”ボランティア”の精神を
植え付けようとするとき
子供達は敏感に
大人の意図を読みとってしまう
だから大人は
こころのなかを綺麗にして
この言葉を使わないと
己(おのれ)の中に潜むこころが
その言葉の尊さゆえに
炙(あぶ)り出されるから恥をかく
予算が足りないから
”ボランティアで安くあげよう”という意図が
透けて見えてしまう
体も小さく
社会的な弱者である子供達には
そのうさんくさい言葉の意味を
鋭く感じ取る能力がある
だから反発し、進んで行動しようとしない
たとえ参加したとしても
”自発的”じゃないから
その途端に”ボランティア”の精神は失われてしまう
特に政治家とか役人とか
手垢が付いてしまった職業に
属する人々の口から
”ボランティア”という尊い言葉がでてくるのは
どう考えても似合わないと思う
-2002/11/7
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