久しぶりに見た夢は闘いの夢。これまでに出会ったことの無い風景が広がり、仲間と共に荷物を持って、危うい場所を通って逃げるように先に進む。駕籠(かご)の中に物を入れた方が良いとか、こっちへ行った方が良いとか周りの声が耳に付く。
梯子(はしご)を使って向こうに渡ろうとすると、先の方がずれて周りを驚かせる。何とか渡りきり、無事に次に進む。この闘いが次から次にやってきては繰り返される。何とも緊迫感溢れる夢を見て目が覚めた。
目が覚めたのは午前四時頃。例によってなぜこんな夢を見てしまったのか夢分析に入った。体は休んでいても、意識は働いているレム睡眠。この時に外から刺激を受けると刺激に応じた夢を見ることが多い。潜在意識に語りかけて暗示をかけやすくなるのもこの睡眠のときらしい。さて、自分はどんな刺激を受けていたのか?
ラジオからオリンピックの中継が流れ続けていることに気が付いた。目が覚めてしまったので、テレビをつけた。フジテレビでフリースタイルスキー「モーグル」の決勝がこれから始まるという。ぼんやりと眺めていると日本にメダルの期待がかかっている種目であることも分かってきた。
里谷多英(さとや・たえ)選手、銅メダル獲得!
おかげさまで、里谷選手らの闘いをリアルタイムで観ることが出来た。自分にとっては夢の中から続いていた闘いが、こうした形で落ちがつくのはなんとも不思議で、妙に嬉しい。
-2002/2/10 初版
-2005/3/4 「里屋多英」を「里谷多英」に修正
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