君がもし、絵がうまくてそれが楽しいのなら
その絵を見て喜んでいる人の姿を想像すればいい
自分のアトリエを持って個人美術館を開き
訪れる人々それぞれが深い笑みを浮かべている姿を想像すればいい
君がもし、自分には何も出来ないと思いながらも
少しは誰かの役に立ちたいと思うなら
ちょっと無理かも知れないが自分の得意なところを探し出して
それをさらに磨いてちょっと有名になって
自分としては上出来だと思えるような将来を想像すればいい
君がもし、子供の将来に不安を抱いているのなら
まずその子供が大きくなって笑っている姿を想像し
そのあとそれを取り巻く周りの景色を想像すればいい
その周りの景色を整えるのが自分の仕事だと思えばいい
君がもし、もう十分に人の役に立っているのに、それに気がつかず
なんとなく充実感を感じられないのなら
もしかしたら、少しばかりの努力ではそれを達成できないのかも知れない
それでもうまく行ったときの自分の姿を想像すればいい
それでもどんなに頑張っても
ちっとも思い通りにならなくて
いくらイメージを思い描いても
何だか少しも実現しないような気がするのなら
そのイメージに少しばかり手を加えて、ちょっとだけ手伝ってあげるから
そのイメージをふくらませた方がいい
そのために自分はいるのだと思う
なにしろ自分はそんなことをイメージしているし
イメージは人の力を10倍にふくらませてくれるらしいから
-2001/11/16
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